リテールファイナンス事業の、
成長・進化のために、
新たなビジネスチャンスを見いだしていく。
事業企画部
會田 遼太郎 Ryotaro Aita
2019年入社|国際地域学部卒
※所属部署名は取材当時の名称です。
career
- 2019年首都圏支店
- 2021年現職
入社を決めた理由を教えてください
就職に際しては、父親が金融機関に勤務していたため、金融は身近な存在であり、自身の働くイメージが持てたことから、金融業界を軸に就職活動を進めました。当時考えていたのは、人の役に立つ、人を支える実感を得られる仕事をしたいということ。金融業界を広く見ていく中で興味を持ったのがリース業界です。自分の持っている価値や人間力で勝負できる世界と感じました。その中で当社は、面接時に受けた印象から入社を志望。自分が自然体で話すことができ、人事部の方々に温かさを感じました。この会社であれば、ありのままの自分で仕事ができる、力を発揮できると思ったことが入社の決め手になりました。また、家賃補助など、福利厚生制度が完備されていることも魅力の一つでした。

入社してからこれまで、どのようなキャリアを重ねてこられたのでしょうか?
入社以来、リテールファイナンス事業に携わっています。リテールファイナンスは、当社からリフォーム会社に向けてリフォームローンを提案し、リフォーム会社からお客さまにご紹介いただくいわゆる「B to B to C」のビジネス。当社としては歴史の浅い新しい事業のため、リフォームにローンを活用できるという認識を浸透させることが重要であり、リフォーム会社のみならず、個人のお客さまに対してもご案内、レクチャーする営業活動を進めていました。競合の中で、当社のリフォームローンを選んでいただくことが、営業担当者の役割です。当社ローンの他社にはないメリットを訴求すると同時に、私が大切にしたことは、リフォーム会社にせよ個人のお客さまにせよ、どういうことを求めているかを明確にキャッチすることでした。それらニーズへのスピーディーな対応力が市場優位性を確保する重要な要素。多くのリフォーム会社、お客さまと接してきましたが、感謝の言葉をもらえるときが一番のやりがい。この仕事をやっていて良かったと心底思いました。


現在の仕事内容と、そのやりがいを教えてください
現在はリテールファイナンス事業の施策の企画立案や、リフォーム会社への営業推進支援など、リテールファイナンス事業の一層の成長を目指した取組みを進めています。ポイントになるのは、いかにリフォーム会社の販売に協力・支援できるか。たとえば、リフォームローンという商品そのものを理解・浸透させるため、リフォーム会社向けの勉強会を実施することや、お客さま向けセミナーでローンの説明や活用事例を伝えるなど、様々な施策をリフォーム会社に提案しています。このように自分で考え行動したことが、事業の業績に着実に反映されていることにやりがいを感じています。
今後の目標と、思い描くキャリアビジョンを教えてください
今、取り組んでいるのは新しいビジネスへのチャレンジ。リフォームローンのほかマンションの大規模修繕ローンも取り扱っていますがさらなるビジネスチャンスを見いだす必要があり、どのような内容であれば取組みが可能か、それを見いだすことが私自身のミッションの一つになっています。今後、リテールファイナンス事業をすべて理解し、この世界をまずは極めたい。その後は、他の3事業だけでなく、4事業を支えている審査部門などの管理部門も経験することで、金融パーソンとして着実に成長していきたいと思っています。そして将来は、「この人に聞けばいい」と周囲から頼られる存在になることが目標です。そのためにも知見を蓄積していくことに加えて、高い人間力を身に付けるなど、人間性も磨いていきたいと考えています。

あなたが思う「総合ファイナンス会社」の魅力とは?
4つの事業領域を持つ「総合ファイナンス会社」だからこそ、法人だけでなく個人のお客さまとも接点があり、多くの人と関わることができるのは大きな魅力だと思います。自分の努力次第で、多くの人から、たくさんの「ありがとう」をいただくことができる。そこにやりがいもあります。また、自身の担当では対応できない案件でも、他の事業と連携することで対応できるケースもあるため、お客さまの役に立てるチャンスがたくさんあります。様々な事業を経験することで異なった目線・視点を持つことができ、それが自身の経験値として蓄積され、成長できるのが「総合ファイナンス会社」の最大の魅力だと思います。
private
小学、中学、高校、大学と野球に打ち込んでいました。特に高校時代は甲子園を目指した高校球児。今は、プレーはしませんが地元・千葉ロッテマリーンズの試合観戦は好きで野球場にも足を運びます。
