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ホールセール

interview

高い視座と広い視野で
ホールセール事業全体を俯瞰し、
収益向上と事業の道筋を描く。

ホールセール企画部

桝本 哲平 Teppei Masumoto

2016年入社|文学部卒

※所属部署名は取材当時の名称です。

career

  1. 2016年パナソニック営業部(大阪)
  2. 2018年パナソニック営業部(東京)
  3. 2023年現職

入社を決めた理由を教えてください

就職活動では、特に志望企業や職種はありませんでしたが、漠然とながらも、経済の根幹を支え、様々な経験ができる業界を考えていました。その考えから、金融や不動産、メーカーなど幅広い業界にアプローチしました。その中で知ったのがリース業界。「金融+モノ」という、何でも扱えるビジネスに興味を抱きました。リース会社の中でも当社は、「総合ファイナンス会社」を掲げている点に惹かれました。多くの経験ができ、成長できる環境と思いました。また人事や先輩の方々から、入社3年目の若手でも重要な仕事を任せられるという話を聞き、一人ひとりが裁量を持って仕事ができると感じて入社を決めました。株主に信託銀行とメーカーがあることによるコラボレーションにも魅力を感じました。

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入社してからこれまで、どのようなキャリアを重ねてこられたのでしょうか?

入社後に配属されたのがパナソニック営業部。現在の部署に異動になるまで7年間勤務しました。パナソニック営業部は、パナソニックグループと協業し、法人や官公庁向けの提案を行う活動と、パナソニックグループの自社設備や資金ニーズに対する提案を行う活動をします。私は当初、パナソニックグループの工場に向けた、製造装置などの設備リースを担当しました。製造装置は数億円単位のボリュームになる大型案件もあります。単純な資金繰りの面ではなく、リース活用のメリットを提案していました。その後パナソニックグループと連携・協働して、官公庁や自治体向けにパナソニック商品を販売する際の、リース活用の提案活動に取組みました。太陽光発電から製造設備、PCなどのOA機器、LED機器や空調設備等々、どんなモノでも扱うことができ、幅広い提案を実践しました。いずれにおいても、重要なのは、相手が何を考え、何を求めているのかを的確にキャッチすること。そのために密にコミュニケーションを取り、何事にもスピード感を持って対応するなど、お客さまとの関係構築に力を注ぎました。その結果が案件成約となったとき、確かなやりがいを感じられる仕事でした。

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現在の仕事内容と、そのやりがいを教えてください

現在所属するホールセール企画部は、その名が示すように、当社のホールセール事業の企画、計画策定を担う部署です。過去の実績や自社のコンディション、業界動向や社会情勢を踏まえて、売上・利益の目標を立案、その達成に向けた施策や体制を検討していきます。ホールセールは、当社売上高の約70%を占める柱の事業。その方向性や将来展望を見据えた、緻密にして大胆な計画・戦略が求められます。また業務としては、他にもホールセール担当の人財育成や、他の事業部門との連携、ビジネスマッチングなど多岐に及びます。通常のリースだけではなく、環境・エネルギーや船舶など新しいプロジェクトにリーチしたいと考えています。このように自分がやりたいと思った施策を進めることができること、新しいことに積極的にチャレンジできるところに、大きなやりがいを感じています。

今後の目標と、思い描くキャリアビジョンを教えてください

ホールセール企画部の業務は、営業担当のときとは目線が異なり、事業全体を俯瞰的にとらえる必要があります。確実に視座が高くなり、視野が広がったと感じています。これまで、ホールセール事業のゼネラリストとしては一定の経験を積んできました。今後のキャリアとして身に付けたいのが専門性です。リスク一つとってみても、そのとらえ方やリスクテイクの考え方には、深い専門性が求められます。具体的に、現在調査研究を進めている分野の一つがPPP(Public Private Partnership=官民連携)。公共施設等の建設や維持管理、運営等を行政と民間が連携して行う取組みであり、今後社会インフラの整備等で今まで以上に活発化してくると考えています。あるいは不動産分野。株主である三井住友信託銀行との連携で、当社には不動産に関する独自のノウハウがあり、それは強みの一つ。こうした専門性を備えたゼネラリストへ成長していきたいと考えています。

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あなたが思う「総合ファイナンス会社」の魅力とは?

リース業界も含めた金融業界は、お客さまのファイナンスニーズに、いかに的確に応えてソリューションを提供できるかが問われてきます。当社が4つの事業領域を持つ「総合ファイナンス会社」であることで、同業他社以上に、多彩で幅広いソリューションの提案を可能としています。さらにそれらが、個人・法人の垣根なく実践できることは大きな魅力。また銀行等と異なり、モノを持っているからこそ、柔軟で機動性のあるファイナンスが提供できます。それは与信(審査)スピードの速さにも現れています。こうした魅力を十分に発揮するため、事業間の垣根なく、どういった施策・アクションが取れるかを常に考えるようにしています。

private

大学時代、部活動で体育会系のゴルフ部に所属し、幹部を務めていました。そうした経験もあって、休日はゴルフを楽しんでいます。といっても、グリーンを回るのは1シーズン5~6回ほど。ちなみにベストスコアは76。おそらく社内では一番上手いです(笑)。

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